元気、25年3月期算は最終利益2億5900万円と黒字転換…『首都高バトル』大ヒット、『うたプリLIVE EMOTION』も開発

元気の2025年3月期(第18期)の決算は、最終利益が2億5900万円と黒字転換を達成した。前の期(2024年3月期)の実績は、最終損失1億円だった。6月27日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ダイコク電機傘下で、ゲームソフトやデジタルコンテンツの企画・開発・販売・運営のほか、デジタルツイン、メタバース、ブロックチェーンを利用したサービスの開発を主な事業内容としている。

この期は、自社タイトル『首都高バトル』(早期アクセス)が大ヒットしたほか、『Devil Road Run!』をリリースした。協業タイトル『うたの☆プリンスさまっ♪LIVE EMOTION』の開発・運営も行ったという。

 

業績推移は以下の通り。直近では最高水準となった。

 

会社情報

会社名
元気株式会社
設立
1990年10月
代表者
星野孝
決算期
3月
直近業績
未開示
上場区分
非上場
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